シンクにサビが発生する原因
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2024/09/01
コラム
近年は、キッチンのシンクにステンレスが使われることが増えてきました。
ステンレスはもともとサビに強い素材ですが、それでもシンクにサビが発生することが多いです。
そこで今回の記事では、シンクにサビが発生する原因を解説します。
▼シンクにサビが発生する原因
■塩分
調理の際は塩・しょうゆ・出汁などを使いますが、これらはすべて塩分を含んでいます。
長時間にわたってシンクに塩分が付着し続けると、シンクの表面を保護する膜ができなくなり、さびてしまうケースが多いです。
また調理で使ったフライパンや器をずっとシンクに置いておくと、長時間にわたって塩分が付着しサビが発生します。
■もらいサビ
「もらいサビ」とは、他の金属製品から生じたサビが、他に移ってさびてしまう現象のことです。
調理の際は、スチールたわしや包丁といった金属製品を使うことも少なくありません。
また、缶詰を使って料理を作ることもあるでしょう。
これらをぬれたシンクに置いておくと金属がさびて、シンクにサビが移ってしまうのです。
中でもぬれたスチール缶はシンクにサビを生じさせやすいため、もらいサビには十分に注意しましょう。
▼まとめ
シンクにサビが発生する原因は、塩分ともらいサビです。
調理でシンクに塩分が付着したら、すみやかに洗い流しましょう。
また、金属がぬれるとサビが発生することを頭に入れておき、シンクにはぬれた金属を放置しないことも重要です。
シンクにサビが発生してお困りの際は、横浜を中心にハウスクリーニングを手掛ける『株式会社 燦誠社』にご相談ください。
これまでに培ってきた技術を駆使して、サビをきれいに取り除きます。