カビは
水回りをはじめ、押し入れの中や洋服など、さまざまな場所に発生することが特徴です。
いったん生えると取り除くのが大変なカビは、どの時期に発生しやすいかを知っておくと、対策しやすいのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、カビが発生しやすい時期についてご紹介します。
▼カビが発生しやすい時期
■梅雨
カビは気温が20~30℃、湿度が70~80%以上になると発生するとされています。
1年のうちで、この気温と湿度の条件に合致する日が多いのは、梅雨の時期です。
5月に入ると気温・湿度の両方が徐々に上昇し始め、6月・7月にかけてカビが繁殖しはじめます。
■秋
真夏は梅雨の時期に比べて湿度が下がることにより、いったんカビの発生が落ち着きます。
しかし、9月・10月の秋は本格的な台風のシーズンに入るため、再び湿度が上昇してカビが増えてしまうのです。
また、気温の高い日が続くため、カビの発生しやすい条件が整います。
■冬
気温が下がる冬は、カビの発生とは無縁のように感じられますが、実はカビが発生しやすい時期です。
屋外と屋内の気温の差によって窓に結露が発生し、常に湿気を帯びた状態となってしまうからです。
窓際をはじめ、
浴室・トイレといった温度差による結露が生じやすい場所は、カビが発生していないか注意しましょう。
▼まとめ
カビは、梅雨・秋・冬の時期に多く発生します。
気温と湿度の条件が合えばカビは必ず発生するため、事前に対策しておくといいでしょう。
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